環境電波発電技術
研究キーワード:
環境発電、整流回路
研究シーズの特徴・独自性
環境に存在する微小なエネルギーを獲得し,様々なIoTデバイスの電源として活用可能な環境発電技術の一つとして,WiFi電波や地デジ電波,AMラジオ放送波などの環境電波から高効率に直流電力を得る環境電波発電の研究を実施しています。特に,μWオーダーの低電力領域で高効率に発電可能なシステムの実現を目指し,様々な形式の整流回路の特性モデル化,CMOS集積回路技術による高周波整流回路の高効率化など,電波発電技術の中核をなす整流回路の研究を実施しています。


産学連携の可能性
電波発電技術は,受動的な発電だけでなく,意図的な電波の放射と組み合わせれば,必要な時に必要な場所に必要なだけ高効率に電力をワイヤレスで供給できる技術となります。これらの技術の活用により,身近なIoTデバイスへの給電,センサーネットワークを用いた環境モニタリング,有線による給電が比較的困難な真空,水中,生体内などで稼働する電子機器への電力供給等への応用が期待できます。
